〒350-1107 埼玉県川越市的場新町8-5
川越西眼科|川越・鶴ヶ島の眼科

目の病気一覧

HOME > 目の病気一覧
目次

白内障

白内障とは、様々な理由(多くは加齢によるもの)で、目の中の水晶体(カメラに例えるとレンズに相当するもの)が白く濁り、視力を低下をきたす、目が霞む、光がまぶしく感じるなどの症状を生じる病気です。早い方では、40歳ごろから発症し、80歳ではほぼ100%の方が発症するとされています。基本的に治療は、手術のみとなります。手術と聞くと怖いと思われるかもしれませんが、日本国内において最も実施されている外科手術の1つであり、非常に安全性の高い手術といえます。

緑内障

緑内障とは、眼圧(眼球内部の圧力)の上昇などの原因によって、目と脳を繋ぐ「視神経」が障害を受けることによって、徐々に視野が狭まっていく病気です。放置すると失明に繋がることもある上、一度失ってしまった視神経は治療をしても取り戻すことができません。それゆえ、早期の発見および治療が緑内障においては大切となります。

小児眼科(斜視,弱視,子どもの近視)

近年、スマホやゲーム、読書など近くで物を見る機会が多く、また屋外で遊ぶ機会が少なくなったことにより、子どもの目の病気「斜視、弱視、近視」が増えています。小児眼科では、目の病気に対する治療が基本となる大人の眼科とは異なり、大人になったときに眼が正常に働くサポートをすることが主目的となります。子どもの目の病気としては、「斜視」「弱視」「近視」などが代表的です。

網膜硝子体疾患

眼をカメラに例えるとフィルムに相当する部分が網膜であり、網膜の中心にあたる黄斑部は、ヒトがモノを見る上で特に重要な役割を果たします。眼球内の大部分は硝子体という無色透明のゼリー状の物質で満たされ、網膜と合わせて網膜硝子体と呼ばれます。網膜硝子体疾患の代表的な病気については、「網膜剥離」「黄斑円孔」「黄斑上膜(黄斑前膜)」「加齢黄斑変性」などがあります。

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、「上まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱くなる」「まぶたを上げる筋肉の付着部分」「まぶたを上げる筋肉を制御する神経の機能低下」などが原因となって、まぶたが下がって、眼が開きにくくなる状態です。眼瞼下垂になると、「モノが見えにくい」「常に眠たそうに見える」「肩こり」「頭痛」などの症状をきたします。眼瞼下垂の治療では、治療の目的によって「保険適用」となる場合、「自由診療」の扱いになる場合があります。

飛蚊症

飛蚊症とは、目の前に蚊やゴミのような浮遊物が見える症状です。飛蚊症には、「生理的な原因」と「病的な原因」によるものの2種類があります。多くの場合、生理的な原因による飛蚊症であり、特に治療の必要性はありません。しかし、病的な原因による飛蚊症では、怖い目の病気の兆候として現れる場合もありますので、いずれにせよ症状を自覚した場合には原因を特定するためにきちんと検査することが大切です。

甲状腺眼症

甲状腺眼症とは、甲状腺眼症というのは、「自己免疫疾患」のひとつであり、眼球周辺にある脂肪や目を動かす筋肉の中にある甲状腺に関する抗体が標的となって「炎症」が起きる眼疾患です。

涙目(流涙症)

通常、涙は「嬉しい」、「悲しい」など感情が込み上げきて出るものですが、そういった感情とは関係なく涙が出る、または止まらない場合があります。涙が過剰に生成されたり、涙の排出経路が狭くなったり詰まったりすることを、医学的には「流涙症」と呼ばれます。当院では、涙道内視鏡を導入し、涙道手術にも対応しております。

結膜炎

結膜とは、上下のまぶたの裏側から白目の表面を覆っている半透明の薄い膜であり、結膜に炎症が起こった状態が結膜炎です。目の充血や目やにが代表的な症状です。結膜炎には、人に移るものと移らないものの大きく2種類があり、特に人に移るものについては注意が必要です。

ものもらい(麦粒腫,霰粒腫)

ものもらいは、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)の2種類があり、それぞれ原因と特徴が異なります。ものもらいの治療方法には、点眼薬や軟膏を使用した薬物療法、手術療法があります。

お問い合わせ

電話予約ボタン電話予約ボタン 電話予約ボタン電話予約ボタン

各種SNSで情報発信中!

当院では、
時間枠内での予約優先制になります。

同時間枠内に場合には、先着順でのご案内になります。
予約なしでも診察可能ですが、予約されている患者様の合間での診察になります。
あらかじめご了承くださいませ。

各種SNSで情報発信中!

サイト監修者について

医療法人七彩

理事長 本間 理加

これまで大学病院に長く従事し、白内障手術をはじめとして、網膜硝子体手術、緑内障手術、眼瞼下垂、角膜移植など様々な眼科手術に豊富な執刀実績を持ちます。現在医療法人七彩の理事長として川越エリアを中心として手術に特化した眼科クリニックを2医院展開しています。